2013年12月1日日曜日

[MayaLT]Turtle-その1 ノーマルマップの転写

MayaLTのTurtleを試しに使ってノーマルマップを焼き付けてみました。
Turtleはパラメータが多いので困っていまいますね。

まずソース用とターゲット用のモデルを用意します。











Turtleの設定をおこないます。
Window > Material/Texture Baking Editors > Texture Baking Settings
ウィンドウ > マテリアル/テクスチャのベイク処理エディタ > テクスチャのベイク処理設定
もしくはShadingカテゴリのTextureBaking>TurtleTextureBakingでもOKです。
















































はじめにTypeをBakeにしてBakingタブを選択します。
次にシーンからターゲット(ローモデル)を選択してTargetSurfaceにaddSelectで追加します。
SourceSurfaceも同様にソース(ハイモデル)を選択して追加します。

















TextureBakeSettingは解像度とファイルフォーマットの設定だけでいいとおもいます。
アウトプットされたデータは自動的にプロジェクトのTurtle内のフォルダに保存され
自動的にファイル名も設定してくれます。

ちなみにFileNameの文字列の値ですが
$p   出力する要素名(ノーマルとか)
$s   ターゲットシェイプ名
$e   拡張子
となっているようです。














ノーマルマップの出力ですのでNomalMapをチェックして有効にします。
CoodinateSystemはTangentSpaceに設定します。

あとは転写の実行です。
メイン メニュー >テクスチャのベイク処理 > ベイク処理
Texture Baking > Bake
TextureBakingViewのシェルフからBakeを選択してもOKです。



















下はUnityに読み込んだものになります。

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