2013年7月17日水曜日

[UDK]UDKのためのノーマルマップ作成まとめ

UDKで使うノーマルマップを作成するときの設定をまとめます。

今回作成するノーマルマップはMayaとUDKの座標系を考慮しての作成となります。

・Maya  右手系のYアップ
・UDK   左手系のZアップ

UDKのタンジェントスペースは左手系なのでシェイプノードのアトリビュートで左手系のタンジェントスペースに設定します。







ローモデルとハイモデルを作成してTransfarMapでノーマルマップを焼付けます。


































凸になったノーマルマップが生成されます。
このR、Gチャンネルの向きがUDKで正しいノーマルマップとなります。

□Nvidea normalMapFilterの設定

デフォルトの設定でOKです。
白の部分が凸、黒の部分が凹となります。











□xNormalの設定

Y軸をフリップする必要があります。
NormalMapのオプションを設定します。






いまさらですが、ノーマルマップはアウトプットするツールによって変わるので必ずチャンネルの向きを確認が必要です。